前回は0.5mメッシュのかなり精密なDEMを作りました。
今回はDEMを等高線で表示させる方法です。
DEMから等高線を作り出す方法は「ラスタ」→「抽出」→「等高線(contour)」で作り出すことが出来ます。また、航空レーザー測量のデータには等高線も含まれていますので、あえてDEMを利用する必要はなさそうですよね。
しかし、等高線のデータはとても重いデータでプロジェクトを読み込んだり表示させるために時間とPCのメモリを消費してしまいます。今回紹介する方法はDEM(ラスタ)を表示するだけなので超速です。読み込みもスクロールもスイスイです。そしてその方法も簡単なのです。
普通にグレースケールでDEMを表示するとこうなります。
このレイヤーのプロパティを表示します。
シンボロジでレンダリングタイプを等高線(contour)を選ぶコレだけで等高線表示になります。
見やすくするために次の設定にしました。
・等高線の間隔 1m
・等高線シンボル 幅0.1ミリメートル
・基準等高線間隔 10m
・基準等高線シンボル 幅0.5ミリメートル
赤色立体地図に重ね合わせるとこのようになりました。
※QGIS 3.26.3
今回はDEMを等高線で表示させる方法です。
DEMから等高線を作り出す方法は「ラスタ」→「抽出」→「等高線(contour)」で作り出すことが出来ます。また、航空レーザー測量のデータには等高線も含まれていますので、あえてDEMを利用する必要はなさそうですよね。
しかし、等高線のデータはとても重いデータでプロジェクトを読み込んだり表示させるために時間とPCのメモリを消費してしまいます。今回紹介する方法はDEM(ラスタ)を表示するだけなので超速です。読み込みもスクロールもスイスイです。そしてその方法も簡単なのです。
普通にグレースケールでDEMを表示するとこうなります。
このレイヤーのプロパティを表示します。
シンボロジでレンダリングタイプを等高線(contour)を選ぶコレだけで等高線表示になります。
見やすくするために次の設定にしました。
・等高線の間隔 1m
・等高線シンボル 幅0.1ミリメートル
・基準等高線間隔 10m
・基準等高線シンボル 幅0.5ミリメートル
赤色立体地図に重ね合わせるとこのようになりました。
※QGIS 3.26.3
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