そういえばブログを書いていたんだと思い出しました。
それは、QGISの操作でなんか忘れそうだな、何かメモを残そうと思ったからでした。
今回も航空レーザー測量のデータを扱える方のみ限定の情報です。
国土地理院で提供していただいているDEM(数値標高モデル)データは5mメッシュです。つまり、地図上に一辺が5m四方のメッシュ(網)を描いたとして(実際は網は見えない)その交点全てに高さ(標高)の情報を持たせるというものです。
この5mメッシュでは粗すぎて3m幅の森林作業道などは見えてきません。航空レーザー測量のデータには0.5mメッシュのデータがありますのでQGISで簡単に扱えるようにDEMに変換してみましょう。
手順としては
1.テキストファイル(数値データ)を読み込む。
2.テキストファイルをベクタレイヤ(シェープファイル)に変換する。
3.ベクタレイヤをラスタ化してDEMを作る。
4.DEMの統合
となります。
準備として索引のレイヤを読み込みます。大量のデータからどのファイルを使うのかを見極めるためです。シェープファイルをドラッグアンドドロップですぐに使えます。

図のように航空レーザー測量関係というグループを作り索引レイヤと作業用グループを作りました。

索引を表示すると現場を表すの地物は07FD531と07FD532の二つのエリアにまたがっています。
対象のテキストファイルを読み込みましょう。
レイヤ→データソースマネージャと進みます。

赤い✔マークの部分に注意しましょう。

読み込まれると図のように0.5m毎に点が書きこまれます、これがメッシュです。
描画に時間がかかるのでレイヤの☑を外して描画しないようにした方が賢明です。
次はベクタレイヤに変換します。
読み込まれたレイヤ名を右クリック→エクスポート(x)→新しいファイル名で地物を保存(A)

出来たシェープファイルを更にDEMとして変換します。
その前に画面サイズを利用する部分全体が表示されているように変更しましょう。これは後で設定するキャンバス領域を使用という部分に影響します。

こんな感じです。
ラスタ→変換→ベクタをラスタ化

これもまた赤い✔の部分に注意しましょう。
焼きこむ値の属性(フィールド)では標高の値が入るのでFeild4(Z値)を指定します。
出力ラスタサイズの単位は0.5mを指定したいので地図単位にして、水平方向の解像度・鉛直方向の解像度はともに0.5にします。
出力領域はキャンバス領域が一番指定しやすいと思います。レイヤから計算などでも良いのですがレイヤが沢山あると選びにくい場合があります。
これでエラーなしで"finished"と表示されたら閉じるで終了です。

これで成功です。もう一つ作ってみましょう。

2つのDEMが作成されたのですが右と左で段差がある様に見えます。これは二つの画像で高さを表すグレー階調に違いがあるからです。また、これらを統合しないと何かと不便ですので統合してしまいましょう。
ラスタ→その他→統合

チェックの部分をクリックすると

レイヤを選択できるので、統合するレイヤを選んで右のOKをクリックすると前の画面に戻ります。
出力レイヤを指定するとファイルに保存することも出来ます。実行をクリックしましょう。

1つのレイヤに統合されました。
これで完成です。

赤色立体地図と重ねて3Dビューで表示した例です。
作業道の設計がうまくできているかシミュレーションできます。

既存の林道や森林作業道も3Dモデルで表現されています。
3Dプリンターがあったら立体モデルを作成してみたいところですね。
それは、QGISの操作でなんか忘れそうだな、何かメモを残そうと思ったからでした。
今回も航空レーザー測量のデータを扱える方のみ限定の情報です。
国土地理院で提供していただいているDEM(数値標高モデル)データは5mメッシュです。つまり、地図上に一辺が5m四方のメッシュ(網)を描いたとして(実際は網は見えない)その交点全てに高さ(標高)の情報を持たせるというものです。
この5mメッシュでは粗すぎて3m幅の森林作業道などは見えてきません。航空レーザー測量のデータには0.5mメッシュのデータがありますのでQGISで簡単に扱えるようにDEMに変換してみましょう。
手順としては
1.テキストファイル(数値データ)を読み込む。
2.テキストファイルをベクタレイヤ(シェープファイル)に変換する。
3.ベクタレイヤをラスタ化してDEMを作る。
4.DEMの統合
となります。
準備として索引のレイヤを読み込みます。大量のデータからどのファイルを使うのかを見極めるためです。シェープファイルをドラッグアンドドロップですぐに使えます。

図のように航空レーザー測量関係というグループを作り索引レイヤと作業用グループを作りました。

索引を表示すると現場を表すの地物は07FD531と07FD532の二つのエリアにまたがっています。
対象のテキストファイルを読み込みましょう。
レイヤ→データソースマネージャと進みます。

赤い✔マークの部分に注意しましょう。

読み込まれると図のように0.5m毎に点が書きこまれます、これがメッシュです。
描画に時間がかかるのでレイヤの☑を外して描画しないようにした方が賢明です。
次はベクタレイヤに変換します。
読み込まれたレイヤ名を右クリック→エクスポート(x)→新しいファイル名で地物を保存(A)

出来たシェープファイルを更にDEMとして変換します。
その前に画面サイズを利用する部分全体が表示されているように変更しましょう。これは後で設定するキャンバス領域を使用という部分に影響します。

こんな感じです。
ラスタ→変換→ベクタをラスタ化

これもまた赤い✔の部分に注意しましょう。
焼きこむ値の属性(フィールド)では標高の値が入るのでFeild4(Z値)を指定します。
出力ラスタサイズの単位は0.5mを指定したいので地図単位にして、水平方向の解像度・鉛直方向の解像度はともに0.5にします。
出力領域はキャンバス領域が一番指定しやすいと思います。レイヤから計算などでも良いのですがレイヤが沢山あると選びにくい場合があります。
これでエラーなしで"finished"と表示されたら閉じるで終了です。

これで成功です。もう一つ作ってみましょう。

2つのDEMが作成されたのですが右と左で段差がある様に見えます。これは二つの画像で高さを表すグレー階調に違いがあるからです。また、これらを統合しないと何かと不便ですので統合してしまいましょう。
ラスタ→その他→統合

チェックの部分をクリックすると

レイヤを選択できるので、統合するレイヤを選んで右のOKをクリックすると前の画面に戻ります。
出力レイヤを指定するとファイルに保存することも出来ます。実行をクリックしましょう。

1つのレイヤに統合されました。
これで完成です。

赤色立体地図と重ねて3Dビューで表示した例です。
作業道の設計がうまくできているかシミュレーションできます。

既存の林道や森林作業道も3Dモデルで表現されています。
3Dプリンターがあったら立体モデルを作成してみたいところですね。

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