ジオリファレンサを使ってQGISのプロジェクトに画像ファイルを取り込んでいきます。
GeoTIFFなど既に位置情報が付加されている場合はそのままドラッグアンドドロップでもレイヤとして読み込めますが、スキャンした画像などにはジオリファレンサプラグインを使って位置情報を追加してあげる必要があります。
ラスタ→ジオリファレンサと選択していきます。
出てきたジオリファレンサの画面でファイル→ラスタを開くから読み込む画像ファイルを開きます。
編集→点を追加を選択(直接アイコンからでも良い)
開いた画像の中から特徴的なポイントをクリックします。下の図のように三角点や道路の交差点などが良いでしょう。この時、マウスのホイールでズームしたり[CTRL]+[→]のようにCTRLキーと矢印キーで画像をスクロールできるのでポイントを見つけたらズレないようにしっかりポイントを設定しましょう。
ポップアップが出てきたら地図キャンバスからをクリックします。地図画面に切り替わるので同じポイントをクリックします。
この方法で2点以上のポイントを設定します。沢山設定したほうが精度が上がると思いますが、時には設定しすぎて混乱する場合もあります。
今回は4か所設定しました。
ファイル→ジオリファレンスを開始と選択すると、変換タイプを設定してくださいとメッセージが出てくるのでOKをクリックします。
このままOKで大丈夫でしょう。
この図はID 0のポイントですが赤い線が伸びていますよね、これだけ誤差がありますという事です。
他のポイントは誤差がほとんどなかったので0のポイントから☑を外してしまいます。
誤差がほぼなくなりましたので、もう一度ファイル→ジオリファレンスを開始で作り直します。
✖でジオリファレンサを終了しようとするとGCPを保存しますか?とメッセージが出ます。
これは位置情報を再編集したい場合に必要となるので保存します。
これで完了です。
下処理で背景の白を透明化したので写真と併せて表示しても使いやすいですね。
オレンジが気に入らない場合は他の色にしても良いでしょう。たたし、真っ白にしてしまうとブラウザなどによっては真っ白い画像と区別がつかなくなるので薄っすらとでも色を付けた方が賢明です。
GeoTIFFなど既に位置情報が付加されている場合はそのままドラッグアンドドロップでもレイヤとして読み込めますが、スキャンした画像などにはジオリファレンサプラグインを使って位置情報を追加してあげる必要があります。
ラスタ→ジオリファレンサと選択していきます。
出てきたジオリファレンサの画面でファイル→ラスタを開くから読み込む画像ファイルを開きます。
編集→点を追加を選択(直接アイコンからでも良い)
開いた画像の中から特徴的なポイントをクリックします。下の図のように三角点や道路の交差点などが良いでしょう。この時、マウスのホイールでズームしたり[CTRL]+[→]のようにCTRLキーと矢印キーで画像をスクロールできるのでポイントを見つけたらズレないようにしっかりポイントを設定しましょう。
ポップアップが出てきたら地図キャンバスからをクリックします。地図画面に切り替わるので同じポイントをクリックします。
この方法で2点以上のポイントを設定します。沢山設定したほうが精度が上がると思いますが、時には設定しすぎて混乱する場合もあります。
今回は4か所設定しました。
ファイル→ジオリファレンスを開始と選択すると、変換タイプを設定してくださいとメッセージが出てくるのでOKをクリックします。
このままOKで大丈夫でしょう。
この図はID 0のポイントですが赤い線が伸びていますよね、これだけ誤差がありますという事です。
他のポイントは誤差がほとんどなかったので0のポイントから☑を外してしまいます。
誤差がほぼなくなりましたので、もう一度ファイル→ジオリファレンスを開始で作り直します。
✖でジオリファレンサを終了しようとするとGCPを保存しますか?とメッセージが出ます。
これは位置情報を再編集したい場合に必要となるので保存します。
これで完了です。
下処理で背景の白を透明化したので写真と併せて表示しても使いやすいですね。
オレンジが気に入らない場合は他の色にしても良いでしょう。たたし、真っ白にしてしまうとブラウザなどによっては真っ白い画像と区別がつかなくなるので薄っすらとでも色を付けた方が賢明です。
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